野球に感謝

選手へのリスペクトや競技への想いをのせて発信します

センバツ組み合わせ決まる(2)


こんにちは。

昨日に続いて、3月15日に決まったセンバツ高校野球の組み合わせについて書いていきたいと思います。昨日は大会1日目から3日目までに初戦を迎える16校でした。今日は3日目から5日目までに初戦を行う16校を見ていきます。

 

その前に、3月16日(土)新潟県高校野球連盟が春季大会で予定していた投手の投球数制限について撤回する方針であることが報道されました。日本高校野球連盟から再検討を求められておりましたので、それに対する回答方針が出たようです。

 

賛否両論、色々と意見はあると思いますが、今回議論が起こったこと自体がとても良いことではないかと思います。実際に制限等の新ルールを実施するにあたって考慮すべきことやクリアにしなければならない課題なども出てくることが予想されますが、今回の新潟県高校野球連盟の動きがこれらの検討を促すよいきっかけであったと思います。有識者の会議も予定されていますので、引き続き今後の動きに注目です。

 

 

 

それでは、大会3日目の第3試合以降に出場するチームを4チームの山ごとに見ていきます。

まず、初戦を大会3日目第3試合以降に行うのは
山梨学院(山梨)関東ベスト4
札幌第一(北海道)北海道準優勝
筑陽学園(福岡)九州優勝、神宮1勝
福知山成美(京都)近畿ベスト8

秋の実績では神宮大会に出場し1勝している筑陽学園が優位に見えます。筑陽学園は神宮大会でも桐蔭学園を10対1で圧倒しています。投手は3投手が高いレベルで競っている層の厚さを持っています。北海道準優勝の札幌第一は北海道優勝の札幌大谷が神宮大会で優勝したことにより「神宮大会枠」としての出場になります。



そして大会4日目の第2試合、第3試合に行う山です。
広陵(広島)中国優勝
八戸学院光星(青森)東北優勝、神宮1勝
富岡西(徳島)21世紀
東邦(愛知)東海優勝

この山は地方大会の優勝校が揃いました。八戸学院光星と東邦は神宮大会の初戦でぶつかり八戸学院光星が7対3で東邦を下しています。それぞれ初戦を突破すると神宮大会の再戦となります。21世紀枠で出場の富岡西も四国大会ではベスト4の成績を残しています。準決勝で松山聖稜に敗れたものの3対5の僅差で、甲子園での活躍も十分に期待できます。

 


大会5日目の第1試合、第2試合の山です。
明石商(兵庫)近畿準優勝
国士館(東京)東京優勝
松山聖稜(愛媛)四国準優勝
大分(大分)九州ベスト4

ここの山は抜けた実績のチームはありませんが、近畿大会では智弁和歌山を12対0で下した明石商の試合を楽しみにしています。昨夏の甲子園出場経験のある選手も複数残っています。また、不祥事により急遽、監督交代が生じた松山聖稜ですが、アクシデントを乗り越え頑張ってもらいたいです。



そして最後の山は大会5日目の第3試合と大会6日目の第1試合です。
啓新(福井)北信越準優勝
桐蔭学園(神奈川)関東優勝
熊本西(熊本)21世紀
智弁和歌山(和歌山)近畿ベスト4

秋の実績では関東優勝の桐蔭学園が一歩リードでしょうか。関東大会初戦では9回2死から逆転満塁サヨナラ本塁打で勝利し、そのまま優勝まで突き進みました。原動力となった森選手は大会で3本塁打12打点を挙げ注目の選手となっています。対する福井啓新は、北信越大会決勝の星稜戦では2対2(延長15回)となった結果、再試合で惜しくも4対7で敗れました。初出場ですが力のあるチームなのでとても楽しみです。

 

組み合わせも出揃い、見ていくととても楽しみになってきました。広陵と八戸学院光星の一回戦などはどちらが勝つのかとても興味深いですし、一回戦ではもったいない位にも感じられます。センバツの楽しみは秋から時間が経過していることが挙げられます。秋の実績は実績として、そこからどこまで成長しているのかということで全く変わってくる可能性を持っています。また、甲子園での試合を通しての成長もあるでしょう。とても楽しみなセンバツ高校野球は3月23日(土)に開幕します。